FIFAサッカーワールドカップ2014 ブラジル大会 - 韓国代表戦のテレビ放送日程(※日本時間)

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  サッカーW杯2014番組表 韓国代表戦のテレビ放送時間(生放送のみ)

テレビ放送日時(日本時間) 試合 放送チャンネル
6/18(水) 06:45(07:00試合開始)
生中継
 ロシア代表  vs   韓国代表
グループH
TBS(地上波)
6/23(月) 03:45(04:00試合開始)
生中継
 韓国代表  vs   アルジェリア代表
グループH
NHK総合(地上波)
6/27(金) 04:30(05:00試合開始)
生中継
 韓国代表  vs   ベルギー代表
グループH
NHK総合(地上波)

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  番組表の見方

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日本代表戦のみ生放送と録画放送の放送スケジュールを掲載しています。

韓国代表の注目選手・試合のここに注目!

8大会連続9回目/最高成績 4強(2002年)
2012年ロンドン五輪で男子を銅メダル獲得に導いた洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が率いる。池東源(チドンウォン、サンダーランド)、孫興民(ソンフンミン、レーバークーゼン)ら欧州クラブ勢が軸になる。

【注目選手】池東源(チドンウォン、サンダーランド)、孫興民(ソンフンミン、レーバークーゼン)

ワールドカップ2014 ブラジル大会 出場国イラスト

韓国代表

8大会連続の出場となるアジア屈指の強豪も、ここまでの道のりは決して平たんではなかった。アジア最終予選で思うように勝点を伸ばせず、得失点差で辛うじてグループ2位を確保。立て直しを図るべく、新たに指揮官となったのがホンミョンボだ。現役時代にはJリーグでもプレーした経験がある「韓国のカリスマ」は、ロンドンオリンピックで祖国に銅メダルをもたらすなど、実績を残した上で満を持しての就任といえる。激しいフィジカルコンタクトをいとわないハートの強さは健在。そこに緻密さを織り交ぜたスタイルで、前回大会に続くグループステージの突破、さらに日韓ワールドカップ以来のベスト4進出を目指す。

ロシア - 韓国戦の見どころ

厳格さで知られる指揮官に率いられ、堅守からの速攻を得意とする点でも共通するロシア代表と韓国代表。「似た者同士」による興味深い一戦だ。ロシア代表を指揮するのは、数々のタイトルを手にしてきた百戦錬磨のカペッロ監督。一方の韓国代表は、母国のレジェンドであるホンミョンボ監督に命運を託す。ディテールに違いこそあれ、ともに目指しているのはディフェンスを基調としたソリッドな戦法だ。敗北が許されない短期決戦だけに、慣れ親しんだ形は継続されるだろう。フィールド上では我慢比べが繰り広げられる公算が大きい。だが、互いに受け身の姿勢を保っていては、スコアが動くことはない。「0」から「1」を生み出すためには、戦術を逸脱する動きも時には必要となる。緊迫感が漂うピッチで、勇気を見せる選手が何人いるか。この数で敵を上回ったチームに、勝利の女神はほほ笑むはずだ。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

韓国 - アルジェリア戦の見どころ

8大会連続9回目となるワールドカップに出場する韓国代表。通算28試合のうちアフリカ勢との対戦は2試合にとどまるが、戦績は1勝1分けと負けがない。ただ、このデータは参考にすらならないだろう。過去に対戦したトーゴ代表やナイジェリア代表が「サブサハラアフリカ地域」のチームだったのに対し、アルジェリア代表は北アフリカのチーム。韓国代表と同じように、組織力をもって身体能力に勝る相手を退けてきた点で共通する。昨年6月に指揮官が代わり、急ピッチでチームづくりを進める韓国代表は、組織力で相手を上回れるか。一方、ハリルホジッチ監督に率いられたアルジェリア代表は、予選の最中から新戦力の発掘と組み込みを続けている。名将の手腕によって強豪国と対等に戦えるだけのチームができ上がったとしても、決して不思議ではない。ユーゴスラビア代表の選手として82年のスペインワールドカップに出場した指揮官は、初出場ながらも健闘したアルジェリア代表を目撃している。チームの可能性を最も信じているのは、ハリルホジッチ監督自身だろう。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

韓国 - ベルギー戦の見どころ

ワールドカップの舞台で顔を合わせるのは、98年のフランスワールドカップ以来。当時、韓国代表の守備の要として君臨していたのがホンミョンボ監督であり、ベルギー代表の攻撃陣の一角を担っていたのがビルモッツ監督だった。パリで激しいマッチアップを演じた両雄が、今度はサンパウロの地で指揮官として互いの手腕を競う。採用すると予想される布陣は同じ。前線にターゲットマンを据え、背後に3人のアタッカーを配置。アプローチの方法こそ異なれども、狙いとする攻撃パターンも共通しているだろう。韓国代表はキムシンウク(蔚山)、ベルギー代表はルカク(エバートン)といった長身FWがボールを収め、サポートに入った選手を使いながら厚みのある攻撃を仕掛けることだ。それだけに、守備陣の対応はもちろん、第一手を封じられた時に「次の手」を繰り出せるかどうかも、勝敗を左右する要素となる。冒頭で挙げた98年の一戦は1-1の引き分けに終わった。果たして、16年ぶりの再戦の結末は。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)