FIFAサッカーワールドカップ2014 - イラン代表戦のテレビ放送日程

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  サッカーW杯2014番組表 イラン戦の地上波テレビ放送日程

テレビ放送日時(日本時間) 試合 放送チャンネル
6/17(火) 03:45(04:00試合開始)
生中継
 イラン代表  vs   ナイジェリア代表
グループG
NHK総合(地上波)
6/22(日) 00:44(01:00試合開始)
生中継
 アルゼンチン代表  vs   イラン代表
グループF
日本テレビ(地上波)
6/26(木) 00:44(01:00試合開始)
生中継
 ボスニア ヘルツェゴビナ代表  vs   イラン代表
グループF
日本テレビ(地上波)

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  番組表の見方

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日本代表戦のみ生放送と録画放送の放送スケジュールを掲載しています。

イランの注目選手・試合のここに注目!

2大会ぶり4回目/最高成績 1次リーグ敗退
W杯での勝利は98年フランス大会で米国を下した1勝のみ。かつてJ1名古屋を率いたケイロス監督が指揮をとる。

【注目選手】サルダル・アズムン(ルビン・カザン/FW)

ワールドカップ2014 ブラジル大会 出場国イラスト

イラン

前回大会でポルトガルをベスト16に導いたケイロス監督の下、堅実な戦いで2大会ぶりに出場権を勝ち取った。特筆すべきは、安定感抜群のディフェンスだ。アジア最終予選では8試合で2失点という驚異的な数字を記録。1-0というスコアでの勝利は4試合を数え、そのゴール全てが後半に挙げたものであることを考えても、粘り強く守りながら勝点を積み上げてきたことがうかがえる。オフェンス面は、アジア予選でチームトップの6ゴールを挙げたネクナムを中心とした高い個人技がベース。堅固な守備組織を構築しながら、鋭いカウンターを繰り出すことができれば、強豪国を相手にサプライズを起こすことも夢ではない。

イラン - ナイジェリア戦の見どころ

イラン代表は昨年の2月から今年の3月にかけ、来年に開催されるアジアカップの予選に参加。グループステージを無敗で乗り切り、無事に本戦への出場権をつかみ取ったものの、限られたインターナショナルマッチデーを力関係で劣るアジア諸国との対戦に費やしたことは、準備に大きな影響を及ぼすに違いない。ワールドカップにおけるアフリカ勢との対戦は、ドイツワールドカップでのアンゴラ代表戦のみで、相手は初出場だった。今回の相手は5回目の出場となるアフリカの強豪国であり、ワールドカップの舞台で「アフリカ」を体験するのは、実質的には初めてといっていい。開幕までにアフリカ勢とは数度のテストマッチを消化する予定であり、いかに本番を想定した経験を積めるかどうかが重要となるだろう。対して、ナイジェリア代表はモーゼス(リバプール)やオナジ(ラツィオ)をはじめ、20代前半の選手が先発に数多く名を連ね、90年代に世界を驚かせた当時をほうふつとさせるチームに仕上がった。真の意味で「スーパーイーグルス」の再来を宣言する一戦とできるか。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

アルゼンチン - イラン戦の見どころ

過去の対戦は、77年3月に行われた国際親善試合の一度きり。結果は1-1の引き分けだった。また、年代別の代表に目を向けると、昨年のU-17ワールドカップで顔を合わせており、こちらも1-1のドロー。これまで、両チームの決着はついていない。守備に一抹の不安を抱えるアルゼンチン代表が目指すのは、相手を一方的に押し込むこと。使い古された言葉だが、攻撃の時間をできる限り延ばし、守備の時間を短縮させたい。メッシ(バルセロナ)を中心とした攻撃陣が日頃より見せている姿のままであれば、遅かれ早かれ狙い通りの展開に持ち込めるはずだ。劣勢が予想されるイラン代表の狙いは、相手が「付け入る隙」を見せた瞬間を逃さずに突くこと。敵の攻撃の猛威にさらされながらも反撃の機会を見いだすのは、極めて難易度の高いミッションとなるだろう。だが、これが唯一にして最良の手段となる。前線のグーチャンネジャード(チャールトン)に何度チャンスを与えられるか。彼にも、好機を確実に仕留める高い決定力が備わっている。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

ボスニア・ヘルツェゴビナ - イラン戦の見どころ

00年代に入り、両チームは五度の国際親善試合を行っている。通算対戦成績はイラン代表の4勝1分け。初顔合わせとなった01年7月の一戦こそ引き分けに終わったものの、以降はイラン代表が連勝中だ。今回は初めての中立地で、かつ国際大会での大一番。これまでとは大きく条件が異なる中でも、相性の良しあしがピッチ上に表れるのか否か。再び過去の戦績を振り返ると、5試合で生まれたゴールの数はイラン代表が16でボスニアヘルツェゴビナ代表が7。うち、前回対戦のスコアは3-2、前々回の対戦のスコアは5-2と、オープンな点の取り合いが繰り広げられてきた。ポジティブにとらえれば娯楽性に富んだ、ネガティブにとらえれば大味な試合が生まれやすい傾向にあるといえよう。そんな中、ゲームのすう勢を左右する要素として、中盤での主導権争いを挙げたい。とりわけ、経験豊富なイラン代表の両ボランチと、テクニシャンがそろうボスニアヘルツェゴビナ代表の攻撃的MFの間では、ハイレベルな攻防が展開されるだろう。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)