FIFAサッカーワールドカップ2014 - コートジボワール代表戦のテレビ放送日程

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  サッカーW杯2014番組表 コートジボワール戦の地上波テレビ放送日程

テレビ放送日時(日本時間) 試合 放送チャンネル
6/15(日) 09:45(10:00試合開始)
生中継  ハイライト動画
 コートジボワール代表  vs   日本代表
グループC
NHK総合(地上波)
6/20(金) 00:40(01:00試合開始)
生中継
 コロンビア代表  vs   コートジボワール代表
グループC
NHK総合(地上波)
6/25(水) 04:30(05:00試合開始)
生中継
 ギリシャ代表  vs   コートジボワール代表
グループC
NHK総合(地上波)

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  番組表の見方

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日本代表戦のみ生放送と録画放送の放送スケジュールを掲載しています。

コートジボワールの注目選手・試合のここに注目!

3大会連続3回目/最高成績 1次リーグ敗退(06、10)
アフリカ選手権で優勝1度、準優勝2度を数える大陸屈指の実力国。比較的組み合わせに恵まれた今回は、アフリカ勢の最高成績である8強入りを果たす好機だろう。

【注目選手】ヤヤ・トゥーレ(マンチェスターC/MF)

ワールドカップ2014 ブラジル大会 出場国イラスト

コートジボワール

アフリカ勢で屈指のタレントを誇る「エレファンツ」。攻守に存在感を発揮するヤヤトゥーレを司令塔とし、ジェルビーニョやカルーなど身体能力に優れたアタッカーたちが脇を固める。ボニーをはじめとした新戦力の台頭も著しいが、やはり主役はドログバだろう。ドイツワールドカップ、南アフリカワールドカップでゴールを挙げているエースは衰えが見えつつあるものの、高い得点能力は健在。アフリカ予選でも攻撃陣をけん引し、本大会出場へ導いた。集大成となるであろう今回に懸ける思いは強いはずだ。3大会連続の出場となるが、これまでは期待されながらいずれもグループリーグで敗退しているだけに、初の決勝トーナメント進出を果たしたい。

日本代表 - コートジボワール戦の見どころ

コートジボワール代表との前回の対戦は、4年前にスイスのシオンで行われた国際親善試合。セットプレーから2失点を喫して敗れ、来たるワールドカップの初戦に向けて不安を残した試合として記憶されている。コートジボワール代表は当時から主力の顔触れに大きな変化はなく、最前線に君臨するドログバ(ガラタサライ)をはじめ成熟したビッグネームがそろう。加えて、現在のコートジボワール代表は新戦力の突き上げが著しく、前述のドログバとて絶対的な存在ではない。選手時代にザッケローニ監督の下でプレーした経験を持つラムシ監督の手駒は豊富だ。最終ラインの耐久性に課題を残す日本代表としては、破壊的な個の力を止めるに当たり、一対一やファウルを選択せざるを得なくなる場面を最小限に抑えたい。守備に重心を置いた戦術で見事にカメルーン代表を打ち破った4年前とは異なるアプローチを試みている日本代表にとって、同じアフリカ勢との初戦は進化の度合いを推し量る機会としても位置付けられる。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

コロンビア - コートジボワール戦の見どころ

攻撃陣を中心にタレントがひしめく両者だが、コロンビア代表はファルカオ(モナコ)が負傷。大会に間に合ったとしても、万全のコンディションはとうてい望めそうにない。ただ、そういった事情を差し引いても、攻と攻のぶつかり合いが最大の興味であることに変わりはない。時に想像を絶する身体能力を発揮するFWや、「変幻自在」の言葉がふさわしいテクニカルなMF、相手陣内に進入してこそ輝きを放つ攻撃的なサイドバックと、似通ったタイプの選手がそろう。ゆえに、明と暗が分かれるのか、それとも特徴を消し合う展開となるのか。受けて立つ守備陣の踏ん張りも、すう勢を左右する要素となる。コロンビア代表にはジェペス(アタランタ)、コートジボワール代表にはKトゥレ(リバプール)といった経験豊富なセンターバックが構えており、彼らの味わい深い守備にも注目したい。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

ギリシャ - コートジボワール戦の見どころ

ギリシャ代表がワールドカップで挙げた勝利は、前回大会のナイジェリア代表戦で手にした1つ。記念すべき第一歩は、窮地に追い込まれたときに本領を発揮してきた、ギリシャ代表らしい逆転劇でつかみ取ったものだった。この試合で得点を記録したトロシディス(ローマ)やサルピンギディス(PAOK)を筆頭に、4年前の一戦に出場していた選手は数多く残っており、経験者の存在は大きなプラス材料となる。もちろん、今回の狙いは、大胆かつ的確な戦術の転換で流れを手繰り寄せたナイジェリア代表戦の再現ではない。相手に主導権をつかませることなく、先手を取って大勢を決することだ。一方、出場した過去の2大会では、潜在能力の片りんを見せるにとどまったコートジボワール代表にとって、戦術的な「対応力」に優れたギリシャ代表との一戦は、真の価値を証明するには絶好の機会となる。個々の「強い、速い、うまい」だけでは勝者になれないことは、敗北をもって思い知らされてきた。今度こそ、組織を超越する攻撃力を見せつけ、文字通り相手を蹴散らしたい。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)