FIFAサッカーワールドカップ2014 - アルジェリア代表戦のテレビ放送日程(※日本時間)

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  サッカーW杯2014番組表 アルジェリア代表戦のテレビ放送時間

テレビ放送日時(日本時間) 試合 放送チャンネル
6/18(水) 00:40(01:00試合開始)
生中継
 ベルギー代表  vs   アルジェリア代表
グループH
NHK総合(地上波)
6/23(月) 03:45(04:00試合開始)
生中継
 韓国代表  vs   アルジェリア代表
グループH
NHK総合(地上波)
6/27(金) 04:40(05:00試合開始)
生中継
 アルジェリア代表  vs   ロシア代表
グループH
日本テレビ(地上波)

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  番組表の見方

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日本代表戦のみ生放送と録画放送の放送スケジュールを掲載しています。

アルジェリアの注目選手・試合のここに注目!

2大会連続4回目/最高成績 1次リーグ敗退(82、86、10)
JFLの琉球でもプレーしたGKエンボリ(CSKAソフィア)ら守備陣には、6大会ぶりに出場した10年W杯経験者が多く、堅守を誇る。13年のアフリカ選手権では1次リーグ敗退。

【注目選手】フェグーリ(バレンシア/FW・MF)

ワールドカップ2014 ブラジル大会 出場国イラスト

アルジェリア

北アフリカの新興勢力が再び世界の舞台へ挑戦する。アフリカ最終予選ではブルキナファソと対戦。アウェイでの第1戦は打ち合いの末に2-3と敗れたが、ホームでの第2戦では1-0の完封勝利。2戦合計で3-3となったものの、アウェイゴール数で上回り、苦しみながらも2大会連続4度目の出場を決めた。優れたテクニックを持つフェグーリやアフリカ予選でチームトップのゴール数をマークしたスリマニなど、才能にあふれる選手を前線にそろえている。南アフリカワールドカップでは最後まで得点を挙げられず、グループリーグ最下位という悔しい結果に終わった。パワーアップした攻撃力を武器に雪辱を果たせるか。

ベルギー - アルジェリア戦の見どころ

多数の実力者を擁し、注目国に挙げられるベルギー代表。しかし、現況がベストかと問われれば、それは「ノー」だ。力を評価された選手たちがビッグクラブへ移籍を果たしたのは良いものの、思うようにピッチに立てない状況が頻発している。特に、最終ラインを任されると予想される面々にその傾向が顕著。試合勘不足がパフォーマンスの低下へ直結することはいうまでもない。事実、国際親善試合のコロンビア代表戦、日本代表戦、コートジボワール代表戦では不安定な守備が目立ち、3試合連続の複数失点を喫した。マークミスの続出は、継続的に出場機会を得られていないことによる「鈍り」が大きな理由だ。華麗な攻撃は、堅実な守りがあってこそ。本大会までに改善を施せるか。対するアルジェリア代表は、ビッグネームこそ多くはないが、欧州の舞台で確かな活躍を見せる選手が集う。中でも、個性的なテクニシャンが多いことが特徴だ。先述の通り相手は守備に不安を抱えているため、強みを発揮できる条件はそろっている。グループHは、派手な打ち合いで幕を開けるだろう。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

韓国 - アルジェリア戦の見どころ

8大会連続9回目となるワールドカップに出場する韓国代表。通算28試合のうちアフリカ勢との対戦は2試合にとどまるが、戦績は1勝1分けと負けがない。ただ、このデータは参考にすらならないだろう。過去に対戦したトーゴ代表やナイジェリア代表が「サブサハラアフリカ地域」のチームだったのに対し、アルジェリア代表は北アフリカのチーム。韓国代表と同じように、組織力をもって身体能力に勝る相手を退けてきた点で共通する。昨年6月に指揮官が代わり、急ピッチでチームづくりを進める韓国代表は、組織力で相手を上回れるか。一方、ハリルホジッチ監督に率いられたアルジェリア代表は、予選の最中から新戦力の発掘と組み込みを続けている。名将の手腕によって強豪国と対等に戦えるだけのチームができ上がったとしても、決して不思議ではない。ユーゴスラビア代表の選手として82年のスペインワールドカップに出場した指揮官は、初出場ながらも健闘したアルジェリア代表を目撃している。チームの可能性を最も信じているのは、ハリルホジッチ監督自身だろう。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

アルジェリア - ロシア戦の見どころ

02年の日韓ワールドカップに出場したロシア代表のメンバーリストには、19歳の若手選手だったケルジャコフ(ゼニト)の名前が記載されている。当時の彼に与えられた出場時間は、わずか8分。切り札としての役割を果たすには、あまりにも短い時間だった。それから12年の歳月が流れ、31歳となった彼は円熟味のあるストライカーへと成長。欧州予選ではチーム内で最多の5得点を記録したように、今や得点源として攻撃をけん引する存在となっている。チームを次のステージへ導く得点を挙げ、失意のままに大会を去った若き日の自分と決別したい。対するアルジェリア代表にも、無念を晴らそうと期する思いを胸に秘める者たちがいる。それは、四半世紀ぶりに出場した南アフリカワールドカップで、3試合で喫した失点の数を2に抑えた守備陣の面々。最低限の責務は全うした彼らにとって、無得点での敗退には少なからずやり切れない気持ちが残っているだろう。今回も彼らの役割は変わらない。一新された攻撃陣が力を存分に発揮できるよう、全力で支援することだ。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)