FIFAサッカーワールドカップ2014 - ベルギー代表戦のテレビ放送日程(※日本時間)

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  サッカーW杯2014番組表 ベルギー戦の地上波テレビ放送日程

テレビ放送日時(日本時間) 試合 放送チャンネル
6/18(水) 00:40(01:00試合開始)
生中継
 ベルギー代表  vs   アルジェリア代表
グループH
NHK総合(地上波)
6/23(月) 00:44(01:00試合開始)
生中継
 ベルギー代表  vs   ロシア代表
グループH
日本テレビ(地上波)
6/27(金) 04:30(05:00試合開始)
生中継
 韓国代表  vs   ベルギー代表
グループH
NHK総合(地上波)

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  番組表の見方

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日本代表戦のみ生放送と録画放送の放送スケジュールを掲載しています。

ベルギーの注目選手・試合のここに注目!

3大会ぶり12回目/最高成績 4位(86)
FWアザール(チェルシー)を筆頭に好選手がそろう。ウィルモッツ監督は2002年大会に出場し、日本戦でゴールを決めた。

【注目選手】アザール(チェルシー/FW)、コンパニ(マンチェスターC/DF)

ワールドカップ2014 ブラジル大会 出場国イラスト

ベルギー

各国で旋風を巻き起こしている若き才能が集まる「レッドデビルズ」。その活躍ぶりは、黄金時代の到来といわれるほど大きな注目を集めている。欧州予選は10戦無敗と他を圧倒する強さを見せ、首位で通過した。堅守をベースに高速のカウンターを繰り出し、相手のゴールを急襲するのが基本的なスタイル。それを可能にするのはフィジカル、アジリティー、決定力の三拍子がそろったアタッカー陣の存在だ。突出したエースストライカーこそいないものの、欧州予選ではデブライネを筆頭に6選手が複数得点をマークしており、どこからでも点を取れる隙のないチームに仕上がっている。雌伏の時を経て、いざ3大会ぶりのワールドカップに臨む。

ベルギー - アルゼンチン戦の見どころ

多数の実力者を擁し、注目国に挙げられるベルギー代表。しかし、現況がベストかと問われれば、それは「ノー」だ。力を評価された選手たちがビッグクラブへ移籍を果たしたのは良いものの、思うようにピッチに立てない状況が頻発している。特に、最終ラインを任されると予想される面々にその傾向が顕著。試合勘不足がパフォーマンスの低下へ直結することはいうまでもない。事実、国際親善試合のコロンビア代表戦、日本代表戦、コートジボワール代表戦では不安定な守備が目立ち、3試合連続の複数失点を喫した。マークミスの続出は、継続的に出場機会を得られていないことによる「鈍り」が大きな理由だ。華麗な攻撃は、堅実な守りがあってこそ。本大会までに改善を施せるか。対するアルジェリア代表は、ビッグネームこそ多くはないが、欧州の舞台で確かな活躍を見せる選手が集う。中でも、個性的なテクニシャンが多いことが特徴だ。先述の通り相手は守備に不安を抱えているため、強みを発揮できる条件はそろっている。グループHは、派手な打ち合いで幕を開けるだろう。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

ベルギー - ロシア戦の見どころ

ワールドカップの舞台では02年以来の顔合わせ。くしくも、両チームとも日韓ワールドカップを最後に大舞台からは遠ざかっており、3大会ぶりの出場にして再び激突することになる。当時、ベルギー代表が3-2で勝利を収めた一戦で決勝点を挙げたのは、ほかでもないビルモッツ監督その人だった。同国のワールドカップにおける最多得点者でもあるかつての名選手が率いるのは、期待と不安の入り交じった視線が向けられるタレント集団。最良の成果を残せないまま大会を去り、記憶の中でのみ輝き続ける好チームはこれまでにも存在したが、今回のベルギー代表もその道を行くことになるのかどうか。対照的に、ロシア代表の本番に向けた準備は順風満帆そのもの。「勝者のメンタリティー」が浸透したチームは、実利的な堅守速攻のスタイルに磨きを掛けている。ワールドカップにおけるベルギー代表との試合は、次のステージへの進出を阻まれてきた思い出しかない。苦汁をなめてきた雪辱を果たせるか。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

韓国 - ベルギー戦の見どころ

ワールドカップの舞台で顔を合わせるのは、98年のフランスワールドカップ以来。当時、韓国代表の守備の要として君臨していたのがホンミョンボ監督であり、ベルギー代表の攻撃陣の一角を担っていたのがビルモッツ監督だった。パリで激しいマッチアップを演じた両雄が、今度はサンパウロの地で指揮官として互いの手腕を競う。採用すると予想される布陣は同じ。前線にターゲットマンを据え、背後に3人のアタッカーを配置。アプローチの方法こそ異なれども、狙いとする攻撃パターンも共通しているだろう。韓国代表はキムシンウク(蔚山)、ベルギー代表はルカク(エバートン)といった長身FWがボールを収め、サポートに入った選手を使いながら厚みのある攻撃を仕掛けることだ。それだけに、守備陣の対応はもちろん、第一手を封じられた時に「次の手」を繰り出せるかどうかも、勝敗を左右する要素となる。冒頭で挙げた98年の一戦は1-1の引き分けに終わった。果たして、16年ぶりの再戦の結末は。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)