FIFAサッカーワールドカップ2014 - フランス代表戦のテレビ放送日程(※日本時間)

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  サッカーW杯2014番組表 フランス戦の地上波テレビ放送日程

テレビ放送日時(日本時間) 試合 放送チャンネル
6/16(月) 03:40(04:00試合開始)
生中継
 フランス代表  vs   ホンジュラス代表
グループE
日本テレビ(地上波)
6/21(土) 03:45(04:00試合開始)
生中継
 スイス代表  vs   フランス代表
グループE
NHK総合(地上波)
6/26(木) 04:45(05:00試合開始)
生中継
 エクアドル代表  vs   フランス代表
グループE
テレビ朝日(地上波)

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  番組表の見方

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日本代表戦のみ生放送と録画放送の放送スケジュールを掲載しています。

フランスの注目選手・試合のここに注目!

5大会連続14回目/最高成績 優勝(98)
崖っぷちに追い込まれたプレーオフでウクライナを下した。DFエブラ(マンチェスター・ユナイテッド)の解説者批判が問題になるなど、お家騒動は相変わらず。代表黄金期に主将だったデシャン監督の手腕も問われる。

【注目選手】フランク・リベリー(バイエルン・ミュンヘン/MF)、ベンゼマ(レアルマドリード/FW)

ワールドカップ2014 ブラジル大会 出場国イラスト

フランス

UEFA欧州年間最優秀選手となったリベリーをはじめとする豪華な攻撃陣に加え、守備陣にも世界に名だたるメンバーがそろった「レブルー」。アビダルやエブラらベテランとポグバやバランなどの若手が融合し、バランスの取れた布陣となっている。攻守の両面において個の能力の高さは大会屈指であり、歯車がかみ合えば自国開催以来の優勝の可能性も十分だ。欧州予選はプレーオフに回って苦しい展開となったが、奇跡的な逆転劇で本大会への出場権を獲得した。しかし、前回大会の予選に続いて「疑惑のゴール」で再び物議を醸す形に。南アフリカの地では逆境をバネにできず未勝利に終わったが、今大会は周囲の雑音を打ち消す躍進を見せられるか。

フランス - ホンジュラス戦の見どころ

ホンジュラス代表としては、強みである中盤の厳しいプレスが強豪を相手にどれだけ通じるかが試される一戦。相手はテクニカルな選手を多く擁するチームなだけに、予選と比べてチャージが空振りに終わるシーンが増えるだろうが、我慢し続けるしかないだろう。気持ちを切らさなければ、90分間の中で何度か見せ場は訪れるはず。勝点を奪うためには、チャンスを絶対に逃さない精神的なタフさが不可欠となる。一方のフランス代表としては、フィジカル勝負が得意な相手に対して、わざわざ真っ向勝負をする必要はない。選手のクオリティーを考えると、相手のチェックを避けて試合をコントロールすることは十分に可能。落ち着いてパスをつないでスペースを突けば、勝点3の獲得は難しいミッションではない。序盤にあっさりと先制に成功した場合、大勝という結果もあり得る。これぞ「シャンパンサッカー」という華麗なパス回しに期待したい。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

スイス - フランス戦の見どころ

幾多の勝負を繰り広げてきた隣国同士が、ワールドカップの舞台で火花を散らす。直近の対戦はドイツワールドカップで、結果は引き分け。過去の戦績を見ても、ほとんど互角となっている。安定感ではスイス代表が上回るものの、国際親善試合でオランダ代表を相手に2-0で快勝を収めたフランス代表の実力は本物だ。両者の力はほぼイーブンと見て間違いないだろう。また、互いにディフェンス時にはコンパクトな陣形を保ち、ボールを奪うと素早く前線へ供給するというスタイルも共通している。同じような実力、戦い方となれば、がっぷり四つに組んだ真っ向勝負が展開される可能性が高い。そうなれば、チャンスを逃さなかったチームが勝利を収め、逃したチームが敗れるという、シンプルな理由で勝敗が決まるだろう。ハイレベルで緊迫した好ゲームになるはずだ。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

エクアドル - フランス戦の見どころ

個々の能力に秀でたフランス代表が有利という点に疑いはないが、対戦するエクアドル代表が戦いやすい相手とはいい難い。フランス代表の攻撃は個人のアイデアに依存している部分があり、リトリートされてスペースを消されると手詰まりになることが多い。焦りからバランスを崩して逆襲を受けるというのは、欧州予選でも目にした光景だ。そして、それはエクアドル代表が南米予選で行ってきた戦い方にほかならない。ゴール前にブロックを形成し、低い位置から両サイドへのロングパスが通れば、フランス代表を慌てさせることができるだろう。南米予選では、ウルグアイ代表もこの堅守速攻を武器にするチームに屈しており、アップセットも十分にあり得る。とはいえ、リベリー(バイエルン)を筆頭に前線の顔触れでいえば、「レブルー」は今大会でも屈指であり、組織的な守備を個人の強引な突破でねじ伏せるという場面も想像に難くない。「個」対「組織」という分かりやすい図式の、興味深い一戦といえる。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)