FIFAサッカーワールドカップ2014 - ナイジェリア代表戦のテレビ放送日程

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  サッカーW杯2014番組表 ナイジェリア戦の地上波テレビ放送日程

テレビ放送日時(日本時間) 試合 放送チャンネル
6/17(火) 03:45(04:00試合開始)
生中継
 イラン代表  vs   ナイジェリア代表
グループG
NHK総合(地上波)
6/22(日) 06:30(07:00試合開始)
生中継
 ナイジェリア代表  vs   ボスニア ヘルツェゴビナ代表
グループG
テレビ東京(地上波)
6/26(木) 00:40(01:00試合開始)
生中継
 ナイジェリア代表  vs   アルゼンチン代表
グループF
NHK総合(地上波)

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  番組表の見方

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日本代表戦のみ生放送と録画放送の放送スケジュールを掲載しています。

ナイジェリアの注目選手・試合のここに注目!

2大会連続5回目/最高成績 16強(94、98)
元代表選手のケシ監督がベテラン選手を外し、22歳のFWモーゼス(リバプール)らを中心にチームを若返らせた。13年のアフリカ選手権では優勝を果たした。

【注目選手】モーゼス(リバプール/FW)

ワールドカップ2014 ブラジル大会 出場国イラスト

ナイジェリア

2大会連続5度目の出場を決めた「スーパーイーグルス」。アフリカ予選では8試合で4失点と堅実な守備を披露し、今までのスタイルとは違った側面を見せた。コンフェデレーションズカップにはアフリカ王者として出場。スペインやウルグアイに敗れたものの、強豪国との対戦で貴重な経験を積んだ。チームの最大の強みはスピードに乗った攻撃。展開力のあるミケルが前線へボールを供給し、ムサやモーゼズらアタッカー陣が鋭いドリブルで次々とゴールへ迫る。個々の持ち味を存分に生かしたシンプルな攻めは、相手にとって脅威だ。若い選手が多いだけに、勢いに乗れば過去の最高成績であるベスト16を上回ることも可能だろう。

イラン - ナイジェリア戦の見どころ

イラン代表は昨年の2月から今年の3月にかけ、来年に開催されるアジアカップの予選に参加。グループステージを無敗で乗り切り、無事に本戦への出場権をつかみ取ったものの、限られたインターナショナルマッチデーを力関係で劣るアジア諸国との対戦に費やしたことは、準備に大きな影響を及ぼすに違いない。ワールドカップにおけるアフリカ勢との対戦は、ドイツワールドカップでのアンゴラ代表戦のみで、相手は初出場だった。今回の相手は5回目の出場となるアフリカの強豪国であり、ワールドカップの舞台で「アフリカ」を体験するのは、実質的には初めてといっていい。開幕までにアフリカ勢とは数度のテストマッチを消化する予定であり、いかに本番を想定した経験を積めるかどうかが重要となるだろう。対して、ナイジェリア代表はモーゼス(リバプール)やオナジ(ラツィオ)をはじめ、20代前半の選手が先発に数多く名を連ね、90年代に世界を驚かせた当時をほうふつとさせるチームに仕上がった。真の意味で「スーパーイーグルス」の再来を宣言する一戦とできるか。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

ナイジェリア - ボスニア・ヘルツェゴビナ戦の見どころ

初めて出場したアメリカワールドカップでグループステージを突破した実績を持つナイジェリア代表と、初舞台となった「サッカー王国」で旋風を巻き起こそうとしているボスニアヘルツェゴビナ代表が、猛暑のクイアバで激突する。チームとしての経験値は、比較するまでもなくナイジェリア代表が上。さんさんと降り注ぐ日差しは、20年前のアメリカを思い起こさせるもの。過酷な環境ではあるが、「躍進」のイメージは鮮明に浮かんでいることだろう。若きアタッカーたちがしゃく熱のピッチ上を縦横無尽に走り回り、重量感で上回る東欧の大男たちを疲弊させる展開が理想だ。一方、個人としてのキャリアは、欧州の主要リーグで確かな足跡を残している選手がそろう「ドラゴンズ」に分があるか。ただ、相手の勢いをそぎ落とせるだけの守備の老練さは、残念ながら持ち合わせていない。成熟ぶりを示すとすれば、圧倒的なパワーを持つFWに繊細なテクニックを備えるMFが絡んだ攻撃においてだろう。力と技の融合によって勝機を引き寄せたい。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

ナイジェリア - アルゼンチン戦の見どころ

南アフリカワールドカップに続き、グループステージに同居することとなった両チーム。前回の対戦を含めてワールドカップではこれまで3回にわたり顔を合わせており、どの試合も僅差ながら全て南米の伝統国に軍配が上がった。三度あることは四度あるのか、それとも「四度目の正直」がなされるのか。5回目のワールドカップに臨むナイジェリア代表がアルゼンチン代表と同じグループに組み込まれたのは、これで4回目。越えられそうで越えられなかった高き壁が、再び行く手を阻もうと立ちはだかる。先人たちの無念を晴らす、歴史的な一戦とできるか。アルゼンチン代表にとっても、ナイジェリア代表は決して「お得意さま」という印象はない。むしろ、常に苦戦を強いられてきた難敵のイメージが強いだろう。冒頭で触れた前回の対戦も、立ち上がりにセットプレーから挙げた1点を守り切っての辛勝だった。「終わり良ければ全て良し」は説得力のある回答だが、一方で相手の土俵に引きずり込まれて消耗した「失敗談」のみを語り継ぐのは、今回をもって最後としたい。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)