FIFAサッカーワールドカップ2014 - ロシア代表戦のテレビ放送日程

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  サッカーW杯2014番組表 ロシア戦の地上波テレビ放送日程

テレビ放送日時(日本時間) 試合 放送チャンネル
6/18(水) 06:45(07:00試合開始)
生中継
 ロシア代表  vs   韓国代表
グループH
TBS(地上波)
6/23(月) 00:44(01:00試合開始)
生中継
 ベルギー代表  vs   ロシア代表
グループH
日本テレビ(地上波)
6/27(金) 04:40(05:00試合開始)
生中継
 アルジェリア代表  vs   ロシア代表
グループH
日本テレビ(地上波)

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  番組表の見方

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日本代表戦のみ生放送と録画放送の放送スケジュールを掲載しています。

ロシアの注目選手・試合のここに注目!

3大会ぶり10回目/最高成績 4位(66)※ソ連時代を含む
強豪ポルトガルと同組の予選を1位通過した。イタリア人のカペロ監督が率いる。主将はMFシロコフ(ゼニト)。次回2018年大会は開催国のため予選免除となる。

【注目選手】アキンフェエフ(CSKAモスクワ/GK)

ワールドカップ2014 ブラジル大会 出場国イラスト

ロシア

ホームのポルトガル戦では、虎の子の1点を死守し、予選グループのライバルに勝利。北アイルランドに敗戦を喫したこともあったが、ホームで確実に勝点を積み上げ、欧州予選を首位で通過した。ソビエト連邦解体後としては、3大会ぶり3度目のワールドカップとなる。カペッロ監督が率いる「レッドアーミー」は、国内組を中心とした構成となっており、4-3-3の布陣がベースだ。その頂点にはワールドカップを知る男であるケルジャコフ、中盤には国内リーグで最優秀選手に選ばれたことがあるデニソフやシロコフといった実力者が並ぶ。サッカーの質もさることながら、自国とは大きく異なる気候への対応も、重要なポイントとなりそうだ。

ロシア - 韓国戦の見どころ

厳格さで知られる指揮官に率いられ、堅守からの速攻を得意とする点でも共通するロシア代表と韓国代表。「似た者同士」による興味深い一戦だ。ロシア代表を指揮するのは、数々のタイトルを手にしてきた百戦錬磨のカペッロ監督。一方の韓国代表は、母国のレジェンドであるホンミョンボ監督に命運を託す。ディテールに違いこそあれ、ともに目指しているのはディフェンスを基調としたソリッドな戦法だ。敗北が許されない短期決戦だけに、慣れ親しんだ形は継続されるだろう。フィールド上では我慢比べが繰り広げられる公算が大きい。だが、互いに受け身の姿勢を保っていては、スコアが動くことはない。「0」から「1」を生み出すためには、戦術を逸脱する動きも時には必要となる。緊迫感が漂うピッチで、勇気を見せる選手が何人いるか。この数で敵を上回ったチームに、勝利の女神はほほ笑むはずだ。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

ベルギー - ロシア戦の見どころ

ワールドカップの舞台では02年以来の顔合わせ。くしくも、両チームとも日韓ワールドカップを最後に大舞台からは遠ざかっており、3大会ぶりの出場にして再び激突することになる。当時、ベルギー代表が3-2で勝利を収めた一戦で決勝点を挙げたのは、ほかでもないビルモッツ監督その人だった。同国のワールドカップにおける最多得点者でもあるかつての名選手が率いるのは、期待と不安の入り交じった視線が向けられるタレント集団。最良の成果を残せないまま大会を去り、記憶の中でのみ輝き続ける好チームはこれまでにも存在したが、今回のベルギー代表もその道を行くことになるのかどうか。対照的に、ロシア代表の本番に向けた準備は順風満帆そのもの。「勝者のメンタリティー」が浸透したチームは、実利的な堅守速攻のスタイルに磨きを掛けている。ワールドカップにおけるベルギー代表との試合は、次のステージへの進出を阻まれてきた思い出しかない。苦汁をなめてきた雪辱を果たせるか。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

アルジェリア - ロシア戦の見どころ

2002年の日韓ワールドカップに出場したロシア代表のメンバーリストには、19歳の若手選手だったケルジャコフ(ゼニト)の名前が記載されている。当時の彼に与えられた出場時間は、わずか8分。切り札としての役割を果たすには、あまりにも短い時間だった。それから12年の歳月が流れ、31歳となった彼は円熟味のあるストライカーへと成長。欧州予選ではチーム内で最多の5得点を記録したように、今や得点源として攻撃をけん引する存在となっている。チームを次のステージへ導く得点を挙げ、失意のままに大会を去った若き日の自分と決別したい。対するアルジェリア代表にも、無念を晴らそうと期する思いを胸に秘める者たちがいる。それは、四半世紀ぶりに出場した南アフリカワールドカップで、3試合で喫した失点の数を2に抑えた守備陣の面々。最低限の責務は全うした彼らにとって、無得点での敗退には少なからずやり切れない気持ちが残っているだろう。今回も彼らの役割は変わらない。一新された攻撃陣が力を存分に発揮できるよう、全力で支援することだ。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)