FIFAサッカーワールドカップ2014 - スペイン代表戦のテレビ放送日程(※日本時間)

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  サッカーW杯2014番組表 スペイン戦の地上波テレビ放送日程(生放送の試合のみ)

テレビ放送日時(日本時間) 試合 放送チャンネル
6/14(土) 03:00(04:00試合開始)
生中継
 スペイン代表  vs   オランダ代表
グループB
NHK総合(地上波)
6/19(木) 03:30(04:00試合開始)
生中継
 スペイン代表  vs   チリ代表
グループB
フジテレビ(地上波)
6/24(火) 00:25(01:00試合開始)
生中継
 オーストラリア代表  vs   スペイン代表
グループB
テレビ朝日(地上波)

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  番組表の見方

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日本代表戦のみ生放送と録画放送の放送スケジュールを掲載しています。

スペインの注目選手・試合のここに注目!

10大会連続14回目/最高成績 優勝(2010)
前回大会の覇者は、今大会も予選を無敗で突破した。MFシャビアロンソ(レアル・マドリード)、イニエスタ(バルセロナ)、ブスケツ(バルセロナ)らそうそうたるメンバーがそろう。08、12年の欧州選手権を連覇した。

【注目選手】アンドレス・イニエスタ(バルセロナ/MF)、フェルナンド・トーレス(チェルシー/FW)、シャビアロンソ(レアル・マドリード)、ブスケツ(バルセロナ)

ワールドカップ2014 ブラジル大会 出場国イラスト

スペイン

10大会連続14度目の出場となる「無敵艦隊」だ。欧州予選ではフランスとの激しい首位争いを制し、無敗の成績で突破した。美しいパスサッカーで相手を圧倒し、充実の内容で初優勝を収めた前回大会を知るメンバーのうち、大半が今なお健在だ。シャビ、シャビアロンソ、イニエスタら豪華な中盤の選手を軸に、常に主導権を握って攻撃を組み立てる。守備ではピケとセルヒオラモスが中心となって堅固な壁を築く。また、層の厚いGK陣の中で誰を起用するのか、デルボスケ監督の采配にも注目だ。今大会は他チームがさまざまな対策を講じてくることが予想される。その中でも自らのスタイルを貫き通し、連覇を成し遂げたい。

スペイン - オランダ戦の見どころ

前回大会のファイナルの組み合わせがいきなり再現。4年前は、イニエスタ(バルセロナ)の延長戦での劇的なゴールで、スペイン代表が見事に栄冠を勝ち取った。グループステージ屈指の好カードは、まさに世界中が注目する一戦となるだろう。スペイン代表の代名詞は華麗なパスワーク。その中枢を担う選手たちは健在であり、4年間でメンバーの入れ替えもほとんどない。EURO2012も制して完成されたチームは、連覇への船出を白星で飾れるか。対するオランダ代表は当然ながら、リベンジに燃えている。強力なアタッカー陣を軸とした攻撃力は折り紙付きだ。ただ、守備陣に若手を多く抱え、国際試合の経験不足は否めない。キーマンとして大車輪の活躍を見せていたストロートマン(ローマ)の欠場が確実であることも、チームに影を落とす。逆境の中で、「オランイェ」は底力を見せられるか。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

スペイン - チリ戦の見どころ

国際親善試合で何度も顔を合わせている両チーム。スペイン代表はチリ代表に対して過去に一度も負けていないが、僅差の試合が多く、実力は伯仲している。前回大会での対戦も、2-1と接戦だった。スペイン代表はこの試合でも、アグレッシブなスタイルを前面に押し出すだろう。3バックと4バックを併用するチリ代表のディフェンスを攻略し、チャンスを量産したい。そのためには、ダイアゴナルランなどのオフザボールの動きがポイントになる。さい先よくリードを奪えれば、「横綱相撲」に持ち込めるはずだ。一方のチリ代表は、攻守が一体となった組織力が真骨頂。各ポジションに実力者をそろえ、「ジャイアントキリング」を虎視眈々と狙っている。ハイプレッシングを敢行することで守備からリズムをつかみ、先に得点を奪うことが肝要だ。互いの手の内を知っていることが、どう影響するか。上位進出のための正念場ともいえる一戦が、白熱することは間違いない。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

オーストラリア - スペイン戦の見どころ

前回大会に出場した両国だが、結果は優勝とグループステージ敗退という対照的なものだった。過去の対戦はないものの、優勝候補の筆頭に挙げられるスペイン代表が圧倒的なボールポゼッションを展開することが濃厚だ。数え切れないほどのタレントを抱える「無敵艦隊」が盤石の試合運びを披露すれば、取りこぼしをすることは考えにくい。早い時間で立て続けに得点を奪い、相手の戦意を喪失させられるか。苦しい戦いが予想されるオーストラリア代表だが、こちらにも当然ながら勝機はある。まずはチーム全体でリトリートしてゴール前を固め、相手の焦りを誘いたい。そして、ストロングポイントであるフィジカルと高さを生かしてワンチャンスをものにできれば、金星は近づく。「無敵艦隊」が王者の貫禄を見せつけるか、それとも「サッカルーズ」のアジア代表としての意地が上回るか。「初顔合わせ」がいかなる結末を迎えるのか注視したい。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)