FIFAサッカーワールドカップ2014 - イタリア代表戦のテレビ放送日程(※日本時間)

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  サッカーW杯2014番組表 全64試合の地上波テレビ放送日程

テレビ放送日時(日本時間) 試合 放送チャンネル
6/15(日) 06:50(07:00試合開始)
生中継
 イングランド代表  vs   イタリア代表
グループD
NHK総合(地上波)
6/21(土) 00:10(01:00試合開始)
生中継
 イタリア代表  vs   コスタリカ代表
グループD
NHK総合(地上波)
6/25(水) 00:40(01:00試合開始)
生中継
 イタリア代表  vs   ウルグアイ代表
グループD
テレビ東京(地上波)

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  番組表の見方

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日本代表戦のみ生放送と録画放送の放送スケジュールを掲載しています。

イタリアの注目選手・試合のここに注目!

14大会連続18回目/最高成績 優勝(34、38、82、06)
欧州予選は2試合を残して出場権獲得。コンフェデ杯は3位。35歳のGKブッフォン(ユベントス)やFWバロテッリ(ACミラン)が中心。

【注目選手】バロテッリ(ACミラン/FW)、ピルロ(ユベントス/MF)、ブッフォン(ユベントス/GK)

ワールドカップ2014 ブラジル大会 出場国イラスト

イタリア

王者として臨んだ南アフリカワールドカップで、屈辱の未勝利。グループリーグ最下位に沈み、短期決戦の怖さを思い知らされた。その後にチームの立て直しを託されたのが、プランデッリ監督だ。手綱を任されると、伝統の「カテナチオ」はそのままに、攻撃の哲学を注入。前しょう戦となったコンフェデレーションズカップでは、ピルロを中心とした流麗なパスワークとバロテッリの優れた個人技で、多くの得点を挙げた。一方、スペイン戦では3バックを採用し、延長戦を含めてゴールを許さず。柔軟性を持った戦術は、欧州予選を無敗で乗り切る要因の1つとなった。新たなスタイルを手にした「アッズーリ」は、ブラジルの地で復権を果たせるか。

イングランド - イタリア戦の見どころ

運命は、何度でも両者を引き合わせる。思い起こされるのはEURO2012の準々決勝。PK戦の末にイタリア代表が勝利を収め、ホジソン体制のイングランド代表に初の黒星を付けたキエフの夜だった。結果はスコアレスだが、両チームの優劣は鮮明に表れていたといえよう。イタリア代表はイングランド代表をはるかに上回るシュート数を記録し、ボール支配率でも圧倒。「アッズーリ」の復権を印象付けるには十分な内容だった。あれから2年。欧州予選を勝ち抜いた両者が、マナウスで再び巡り会う。前回の対戦では、イタリア代表がラインの合間を縫ってボールと人を動かし、リズムをつかんだ。バロテッリ(ミラン)の状態は万全とはいい難いが、夢の舞台に立つこの男にコンディションという問題が存在するだろうか。一方のイングランド代表は、「勝負師」のホジソン監督がどのような一手を打つのかに注目。大会前の国際親善試合では4-3-3に着手し、好感触を得ている。戦略、情熱、技術が詰まった名勝負に期待したい。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

イタリア - コスタリカ戦の見どころ

イタリア代表には、前回優勝国として臨んだ南アフリカワールドカップにおいて、1勝も挙げられないまま大会を去った苦い経験がある。相手との力量差を考慮すると、下馬評での優位は揺るがないが、プランデッリ監督の下で生まれ変わったチームに慢心はないはずだ。ピルロ(ユベントス)を軸にポゼッションを取り入れた攻撃的なスタイルは、4年前とは違う。「アッズーリ」が進化したということを、自らが主導権を握るサッカーで証明したい。対するコスタリカ代表は、守備に重心を置く戦いを選択せざるを得ないだろう。圧倒的にボールを保持されると予想される中で、集中力をどれだけ持続できるかがカギとなる。ルイス(PSV)やサボリオ(ソルトレーク)を中心として繰り出すカウンターの切れ味は鋭い。本家「カテナチオ」のお株を奪う堅守速攻の戦術を遂行し、番狂わせを起こせるか。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)

イタリア - ウルグアイ戦の見どころ

コンフェデレーションズカップの3位決定戦で死闘を繰り広げた両者が、グループステージで激突する。イタリア代表にとって一番の要注意人物を挙げるとするとカバーニ(パリSG)か。かつてセリエAで得点を量産したストライカーは前述の試合でも2得点を挙げるなど、「アッズーリ」の守備陣を悩ませる存在だ。現在のイタリア代表の特徴として、多彩なシステムを高いレベルで使い分けられることが挙げられる。そのため、柔軟な戦術変更が勝敗を分けるポイントとなるだろう。対するウルグアイ代表が注意すべき存在はピルロ(ユベントス)だ。衰え知らずの名手が繰り出すパスやシュートは、対戦相手にとって大きな脅威となる。闘志を前面に押し出したディフェンスは「セレステ」の強みではあるが、危険な位置での不用意なファウルは致命傷につながりかねない。チーム全体で粘り強く戦うことが求められる。(Yahoo! JAPAN スポーツナビより)